(1)新型コロナでも動じない働き方の変えかた。
新しい病気が蔓延したり
自粛要請があちこちからきたり
パートさんが来れなくなったり
こんなご時世だから商売も大変です。
「社員の出社を減らしてテレワークを取り入れたい。」
「人が減っても生産性を維持したい。」
と思いながらも。
「現実問題として社員が集まらないと仕事なんて進むわけがない。」
「会議もできないしセールも打てないのに、どうすればいいんだよ。」
とお考えかと思います。
ご安心ください。
このシリーズをお読みになられると
- テレワークで失敗するポイントが事前にわかる。
- 社員の抵抗なく仕事の仕組みを変えるコツが掴める。
- 自社にどんなシステムを入れるべきかが分かるようになる。
- 無料で取り組める方法を知ることができる。
と言ったことが可能となります。
是非最後までお読みいただき、御社の業務改善のお役に立てましたら幸いです。
テレワーク元年で変わる働き方
2020年3月8日現在。
日本は大変なことになっています。
新型コロナウイルス。
後になったら笑い話なのかもしれませんが、日本中で問題噴出です。
特に高齢者は感染すると死亡率が高いということで。
小中学校と高校が休校に。勉強は家庭で。
子育て世代の社員が欠勤し病院運営が一部縮小へ。
卒業式も中止か参加者なしでの開催。
プロスポーツやコンサートも日程延期か中止、または無観客開催。
お花見や歓送迎会も中止。
飲食店、観光地が無人状態に。
国家からテレワークやオフピーク出勤への協力要請。
と、見事なまでの自粛ブームです。
とにかく何を開催するのもアウト。
当社のクライアントでは社内会議すら中止にする会社が出てきたぐらいです。
企業にとって自粛ブームは売上に直結するだけでなく、社員全員が顔を合わせられないといった様々な問題を引き起こしています。
このまま企業は崩壊してしまうのでしょうか?
2020年はテレワーク元年?
そこで出てきたのがテレワークという概念です。
数年前から個人事業主を中心にノマドワークという働き方が広まってきました。
スターバックスでパソコンを開いて仕事してるアレですね。
この仕組みを応用して企業にも導入しようというものです。
なにせ社員を自宅待機にしていつまでも休ませるわけにもいきません。
仕事がある以上こなす必要があります。
会社に全員集まって感染リスクを高めるわけにはいかない以上、各自どこかで成果を出してもらう必要が出てきます。
次回は「(2)テレワークのメリット」です。